はい、MONDO(モンド)のアートポスター発売直前情報です。
その前に、3年ぶりのサマソニ行ってよかったです。
リンダ・リンダズ→BEABADOOBEE→Rina Sawayama→サンボマスター→マネスキン→ザ・クロマニヨンズ→KACEY MUSGRAVES→ST. VINCENT→THE 1975
といった感じで見たのですが、スケジュール変更でFISHBONE見れなかったのが残念でした。
単独行っとけばよかった……。
特によかったのがRina Sawayama、マネスキン、THE 1975。
THE 1975は今週のレディングでも見れると思いますが、モノクロのパフォーマンス映像と照明だけで魅せる激情のステージはヘッドライナーの貫禄を感じさせるものでした。
いくつかのアーチストの言動がネットで物議を醸し出してましたが、価値観は時代に合わせてアップデートしといた方がいいんじゃないということと、ルールが決まっている中で自然発生するものをわざわざ宣言してやるのは誰も得しないよね、と思います。
さて、MONDOのリリースに戻りましょう。
今夜はディズニープラスで配信スタートしたMCUドラマ『シー・ハルク』のオリジナルコミックがモチーフです。
<引用元>
SHE-HULK (Posters) (On-Sale Info)
John Byrne氏による、『センセーショナル・シー・ハルク 1号』
1980年にコミックで登場したシー・ハルクことジェニファー・ウォルターズは、アベンジャーズやファンタスティック・フォーに加入したこともある人気キャラクター。
中でも『第四の壁』を超えて、ジェニファーが読者に直接語りかける『センセーショナル・シー・ハルク』誌は話題を呼びました。
その『センセーショナル・シー・ハルク』誌、第1号をアートポスター化したのがこちらです。
カバーを見ている読者に向けて、コミックを買うようにゆるーく脅しているのがユニークですね。
コミックカバーのアートポスター化でいつも気になるのは、メインでクレジットされるのがほとんどペンシラーのアーチストだけなんですよね。
インカーやカラリストもアートを作る上で重要な役割なので、クレジットに入れてもいいんじゃないかと思います。
Jen Bartel氏による、『シー・ハルク 5号』
こちらはJen Bartel氏によるシー・ハルク最新シリーズ『SHE-HULK』誌 5号のカバーです。
マーベルやDCの女性キャラクターを数多く手掛けてきた同氏が描く、強さの中にもしなやかさを感じるアートが魅力的です。
SDCC以降、緩やかなペースでリリースが続くMONDOですが、昨年はこの時期に IFCフィルムズ20周年記念アートポスターシリーズがスタートしました。
油断をしないでアンテナを張っておきたいものです。
それでは~。
MONDOのオフィシャルサイトはこちら
【おまけ】テキサス州のアートハウス・MONDO(モンド)について
アートハウスMONDOの作品について知りたい方はこちらの本がおすすめです。
原著と日本語版の比較記事を書いていますので、よろしければご覧ください。
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