はい、今夜のMONDO(モンド)のリリース情報です。
権利元(マーベルスタジオ)の承認が降りず、SDCCに間に合わなかった、Matt Taylor氏の新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』がいよいよリリースされます。
先週末から昨日にかけて、同氏とMONDOから画像がシェアされてますが、リリース情報を出す前にMONDOとアーチストから予告が連発されるのは、なかなか珍しいですね。
ちょうど9月9日から11分の未公開映像を追加したエクステンデットバージョン、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION』の公開ということで、
逆に良いリリースタイミングかもしれません。
今、9月1日の23時50分ですが、MONDOのThe Dropでは、事前の予告がないまま、カウントダウンが進んでいます。
おそらくこのタイミング(日本時間9月2日午前2時)のリリースとなりそうですね。
(本ブログはポスターの画像が出てから更新しているので、何か変な感じです)
おそらく、レギュラーは受注生産のオープンエディション、バリアントは250枚程度販売されるのではないでしょうか。
…………と、思ったら、3種のオープンエディションでした。
なるほど、おそらくこれがSDCCのメインを飾るアイテムだったんでしょう……。
あのラインナップにこのオルタナティブポスターが加われば、新生MONDOの門出にふさわしいゴージャス感のあるものになったと思います。
<引用元>
SPIDER-MAN: NO WAY HOME
SPIDER-MAN: NO WAY HOME by Matt Taylor (On-Sale Info)
Matt Taylor氏による、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』レギュラー
まずはメインのMCUスパイダーマンのバージョン。
こちらがレギュラー扱い。3種の中で最も人気を集めそうです。
マーベルの承認に時間がかかった要因の一つ、俳優陣の描写もいいですね。
Matt Taylor氏による、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』”ピーター2″ バリアント
サム・ライミ監督によるスパイダーマンシリーズのピーター・パーカー(ピーター2)がメイン。
各ポスターで描かれているスパイダーマンの体型は細かく書き分けされていない為、個人的にはボリューム感のあるピーター2が中央に来る、このパターンが落ち着きます。
また、配色の妙もあって、MCUスパイダーマンはこの位置がいいなぁ。
Matt Taylor氏による、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』”ピーター3″ バリアント
『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのピーター・パーター(ピーター3)のバージョンです。
スパイダーマンの配置で印象かなり変わりますね。
3枚並べて飾るのが粋というものですが、円安もあって悩ましいところです。
325枚限定 Matt Taylor氏による、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』”ブラック&ゴールドスーツ” バリアント
325枚限定のバリアントも用意されていました(笑)。明日発売。
その名の通り、メタリックインクを使ったソリッドな印象のポスターです。
今日の販売がスタートしてから情報出すのもどうかと思いますが、気に入ったバージョンをカートに入れておいて、バリアントに挑戦するとまとめて発送になるのでお得です。
これ1枚で良い気もしますが、やはり赤いコスチュームがどーんと入る方がスパイダーマン的ですよね。
迷うなぁ。
前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に続いての登板となった、Matt Taylor氏のアートは予想を裏切らない素晴らしいものでした。
あまりにもそつなくまとまりすぎて、もはや配給会社が制作したポスターよりもメインビジュアルとして使えそうですね。
各スパイダーマンのスーツは質感の違いまで感じさせるものになっており、あとは思い入れに合わせて好きなものをチョイスすると良いかと思います。
ちなみに3種購入すると、送料込みでUS$246.57(約34,518円)!
販売終了は日本時間7日の午前1時59分です!
それでは~。
【おまけ】テキサス州のアートハウス・MONDO(モンド)について
アートハウスMONDOの作品について知りたい方はこちらの本がおすすめです。
原著と日本語版の比較記事を書いていますので、よろしければご覧ください。
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