はい、今夜リリースされるMONDO(モンド)のオルタナティブポスター情報です。
日本国外での評価も高い、ゴジラシリーズ最新作『ゴジラ-1.0』。同作初の公式アートポスターがMONDOからリリースされます。
今回は受注生産ということで、期間中の注文で確実に購入可能です。
と、言っても日本のみ発送対象外となっておりますが……。
<引用元>
GODZILLA MINUS ONE by Tony Stella (Poster) (On-Sale Info)
Tony Stella氏による『ゴジラ-1.0』オルタナティブポスター
シンプルながらも迫力のあるアートワークです。
アートワークを活かすため、デザインも最低限の要素のみが配置されています。
Tony Stella氏のMONDOにおける仕事は昨年販売された『怒りのガンマン/銀山の大虐殺』50周年サントラヴァイナルから、ということでアートポスターの制作は初登板。
日本映画への造詣も深く、ファンアートも多数発表されている方です。
そんなStella氏が、2023年7月12日に解禁された『ゴジラ-1.0』の特報に触発されて、翌日SNSにアップしたのがこちら。
アートワークについては完成形ですね。
手書きのアートワークが当たり前だった時代へのオマージュが込めらています。
MONDO版と異なるのは全体の色味と、ロゴやタイポグラフィーの変更です。
オフィシャル製品ということで、東宝から提供されたロゴや版権シール(印刷ですが)に置き換えられています。
7月のファンアート発表には山崎貴監督も好反応を示しているため、承認もスムースだったようです。
(ファンアートがほぼそのまま製品化というのは、前代未聞ではありますが……)
日本から購入するなら個人輸入のみ
MONDOは日本向けの発送はしてくれませんが、それ以外の国には発送してくれません。
そんなわけでこのオルタナティブポスターが欲しいなら、個人輸入一択です。
海外に知人がいれば協力してもらうこともできると思いますが、段ボール筒を開封しないで日本へ送るよう伝えると、普通は身構えますよね。
何かイリーガルなものが入っていたら、逮捕のリスクもありますから。
転送業者に依頼すれば、アメリカ国内の送料(20ドル位)+45ドル程度の転送料金で個人輸入出来ます。
リスクがあるとすれば、転送業者の検品でポスターが痛む可能性があるくらいです。
スクリーン印刷のポスターはオフセット印刷よりも厚い紙を使用することが多く、巻き癖が強い状態で届きます。それを薄い紙と同じ感覚で開封すると紙のテンションが1箇所にかかり悲鳴をあげたくなるような折り目が入ってしまうのです。
なので、転送業者のセレクトがとても重要だと思います。
オルタナティブポスターの検品について、ほぼ完璧な転送業者はいくつかあるので、久しぶりに共同購入をやるのもありかと思いますが、どうでしょうね。
10人集まれば、商品代+25ドルくらいで日本まで届けることは可能ですが……。
余談ですが、2018年に『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で共同購入やった時、「なぜ代金前払いなのか」と数名の方から言われまして、びっくりしたんですよね。
なんでSNS上の付き合いすらない人のために、こちらが代金立て替えなきゃいけないのかと……(汗)。
この辺の感覚が理解でき、なおかつポスターを購入したい方、よろしければご連絡ください。
それでは~。
MONDOのオフィシャルサイトはこちらから。
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