1957年11月3日は初代ゴジラが封切られた日、というわけで、2017年に一般社団法人・日本記念日協会により『ゴジラの日』が登録されました。
例年、日本ではイベントが開かれてますが、今年はMONDO(モンド)も参戦です。
東宝とのコラボレーションでスタチュー、ヴァイナル、アートポスターがリリースされます。
どれも興味深いものですが、本日リリースされるアイテムはアメリカ・カナダのみの発送です。
手に入れたい方は転送業者経由で輸入してください。
<参照元>
GODZILLA DAY Releases (On-Sale Info)
初代ゴジラの新作スタチュー
こちらのスタチューはMONDOが展開中の『ゴジラ ミュージアム』の第3弾。
先月リリースされた、第1弾、第2弾がこちらです。
Attcack Peter氏によるアートポスターで描かれたモスゴジをペイントで再現した『GODZILLA MUSEUM: Attack Peter』、1978年にハンナ・バーベラ社が製作したアニメ版ゴジラを立体化した『GODZILLA MUSEUM: Attack PGODZILLA MUSEUM: Godzilla – The Animated Series (1970s)』に続く第3弾でいよいよリアル指向のアイテムが登場しました。
初代ゴジラの印象的なポーズをモノクロ的なカラーリングで表現したいい感じのスタチューです。
問題は日本に送ってくれないことくらいですね(涙)。
『ゴジラ(1984)』サントラヴァイナル
Henry Abrams氏によるアートワークがめちゃくちゃクールですね。
このジャケットだけでも大満足ですが、見開きジャケットを開くと懐かしのポップアップ仕様!
この状態で飾るのも楽しいですね。
問題は日本に送ってくれないこと……(以下略)
映画『シン・ゴジラ』『ゴジラ対ヘドラ』のアートポスター
先週リリースの『バタリアン』に続き、Florian Bertmer氏の作品です。
『シン・ゴジラ』のアートポスターは数あれど、蒲田くんをここまで大迫力に描いたものはそうそうないのでは……。夢に出そうです(笑)。
エラから出ている体液の色から察するに、蓄光インクで印刷されそうな気がします。
こちらはTom Whalen氏による安定クォリティの昭和ゴジラポスターです。
ここ数年で大人気キャラクターとなったヘドラを中心にしたデザインは、同氏のポップなタッチと相まってとてもユニークなものになっています。
飛行期のヘドラと公害を思わせる配色のバリアント、ロゴと悪夢的な配色のレギュラー、どちらもいいですねぇ。
問題は日本に送ってくれないこと……(以下略)。
本当に残念ですね。
今夜のアートポスター争奪戦に参加される方の幸運を祈ります。
それでは~。
MONDOのオフィシャルサイトはこちらから。
テキサス州のアートハウス・MONDO(モンド)について
アートハウスMONDOの作品について知りたい方はこちらの本がおすすめです。
言語と日本語版の比較記事を書いていますので、よろしければご覧ください。
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