世の中新コロ(全部書くのが面倒くさい)の影響でポスターどころじゃないですね。そんな中、ご覧いただきありがとうございます。
せっかくだから溜まってるポスターのレビューくらいやらんかい!というところですが、都内の事務所で絶賛仕事中ゆえ、もうしばらくお待ちください。
自宅に帰ると未開封の筒が7本と、抽選で当たったヒグチユウコさんの『ミッドサマー』のB1ポスターが並んでて、それはそれで壮観ではありますが、この3連休でなんとかしたいと思います。
さて、MONDO(モンド)を始めてとして、アートギャラリーも新コロの影響を受けて営業規模の縮小を余儀なくされています。
そりゃ、ポスターよりも国家の非常事態ですからね。
オースティン界隈には多数のアートハウスがありますが、SXSW(サウスバイサウスウエスト)中止の余波でビジネスの危機に陥っているところもあるようです。緊急セールを行うところもいくつか出てきました。月並みな表現ではありますが、早く終息してもらいたいですね……。
今夜、MONDOがリリースするのは、本来SXSWに合わせ開催される予定だったギャラリーショウ「ゴジラ | GODZILLA: A POSTER SHOW」からのオンライン販売PART1(6種)です。
2月14日のイベント発表時には24種のポスター、11人のアーチストと表記があるので、PART3まであると思われます。
それでは、PART1のラインナップをご覧ください。
(情報元)
ゴジラ|GODZILLA: A POSTER SHOW Drop 1!
デザインは素晴らしいが致命的ミス発見(涙)
どれもバリアントが日本語込みでデザインされています。
特撮物、特にジェットジャガーを多数描いているTom Whalen氏の『ゴジラ対メガロ』『メカゴジラの逆襲』、どちらもポップでいいですね。
特に『ゴジラ対メガロ』は同氏のジェットジャガーへの並々ならぬ愛情が感じられます。
カッコよさでいえば、Oliver Barrett氏の『ゴジラ(1954)』バリアント一択ですが、いろいろ残念なところが……。
1……キャストとスタッフが見た感じ適当に配置されている。
2……ゴジラ映画の重要人物のひとり、伊福部昭氏の名前がない!(致命的)
3……原作者の香山滋氏の名前が間違っている!(致命的)
と、言った感じで日本語圏ではないことを差し引いてもよろしくない感じです。
このポスターは東宝インターナショナルの許諾の元、制作されています。東宝インターナショナルは企画の段階から深く関わっているようですが、版権元なのにゴジラ映画への理解はいまいちのようです。
残り18枚のポスターがどんな感じなのか少々不安ではありますが、来週以降のPART2、PART3を待つとしましょう。
なお、これらのポスターはアメリカ、カナダ以外の住所への配送は出来ません。
新コロの影響でアメリカ国内の流通が不安定になる可能性もあるため、購入予定の方は熟考の上、今夜のドロップに備えてくださいね。
日本時間の20日午前1時リリースです!
最近のMONDOの配送体制について
ちなみにMONDOの配送体制は最近グダグダです。
(以下、グチなので読み飛ばしてOKです)
Matt Taylor氏の『アベンジャーズ エンドゲーム』のレギュラーを2枚注文したところ、筒に入ったポスター1枚が届きました。
DHLの伝票には数量「2」と書いてあります。
↓
MONDOに1枚足りないことを連絡すると、アドレス帳に登録してあるアメリカ国内の友人宅の住所に発送。
↓
MONDOに発送先が間違っていることを伝えると、日本の住所にアメリカの友人の名前で発送。
↓
MONDOに名前が違うことを伝えると、荷物がMONDOに返送されたら、再度発送しますとのこと……。
ちょっとどうかしてますよね。
昨年末にはMONDOからアメリカの友人宅に発送した荷物がトラッキング番号は発行されたものの、投函されていないこともありました。
ビジネスの規模に社内整備が追いついてないのかなーと思います。
まぁ、いいアートポスター出してくれれば、迷わず買いますけどね!
以上、グチでした!
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