はい、映画『エターナルズ』良かったですねぇ。
IMAXでドン・リーこと、マ・ドンソクのビンタを観れるとは夢にも思いませんでした。
神話的な展開やさらに広がりを見せた世界観の中では、もはやなんでもアリな訳ですが、
今後はわかりやすい強さ(表面上の)を押し出すような作品は難しいのかなーと感じました。
時代に寄り添うアップデートは必要ですが、それがファンへの目配せと融合してコンテンツの可能性を閉じてしまった『スター・ウォーズ』のようにならないことを祈ります。
※『マンダロリアン』という希望はありますが……。
さて、今夜のMONDO(モンド)はマーベル最強キャラクターの1人、スカーレット・ウィッチこと、ワンダ・マキシモフさんの特集です。
<情報元>
WandaVision by Jennifer Dionisio + Scarlet Witch by David Aja (On-Sale Info)
Jennifer Dionisio氏によるミステリー調の『ワンダヴィジョン』
ロンドン在住のイラストレーター、Jennifer Dionisio氏による『ワンダヴィジョン』は物語序盤、1950年代を模した世界をベースにしたデザインです。
モノクロで描かれたミステリー調のアートは、同氏が手掛けたクライテリオンのパッケージデザインにも通じるものがあります。
差し色の赤がいいですねぇ。
David Aja氏によるシックな雰囲気の『スカーレット・ウィッチ #8 #10』
シックでありモダン、かつ郷愁を呼び起こす美しいデザインです。
David Aja氏といえば、モダンなカバーアートを生み出してきたスペインのコミックアーティストですが、その中でも目を引く仕事が2015年にマーベルで展開したJames Robinson氏のコミックシリーズ『スカーレット・ウィッチ』のカバーです。
2017年にこちらの2作品がMONDOからアートプリントとしてリリースされました。
何故にこのタイミングと思いますが、秋にぴったりのセレクトですね。
並べて飾ってみたいものです。
(発送は来年の春ですが……)
それでは~。
MONDOのオフィシャルサイトはこちらから。
テキサス州のアートハウス・MONDO(モンド)について
アートハウスMONDOの作品について知りたい方はこちらの本がおすすめです。
言語と日本語版の比較記事を書いていますので、よろしければご覧ください。
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