こりゃまた、ヤバイのがきましたなぁ……。
今夜MONDO(モンド)がリリースするのは、2016年(日本公開は2017年)の韓国映画『お嬢さん』のアートポスターです。
『お嬢さん』といえば2019年11月にTula Lotay氏によるアートポスターがリリースされております。
個人的にはこれが決定版。
THE HANDMAIDEN
by Tula Lotay
24″x36″ , 175部
この作品超えるもん出せるのかなーと思ったら、同じくらいのヤバさでした(汗)。
手がけたのはMONDO初登板のJ.A.W. Cooper氏。
ファインアートの大物アーティストです。(名前見て震えました)
それでは、ご覧ください。
<情報元>
THE HANDMAIDEN Poster by J.A.W. COOPER On-Sale Info
J.A.W. Cooper氏による『お嬢さん(THE HANDMAIDEN)』
THE HANDMAIDEN Regular
by J.A.W. Cooper
18″x24″ , 200部
4月発送(送料US$17.92)
US$50
※Mondoにて、日本時間9日午前1時リリース
THE HANDMAIDEN Variant
by J.A.W. Cooper
18″x24″ , 100部
4月発送(送料US$17.92)
US$65
※Mondoにて、日本時間9日午前1時リリース
上品かつ、耽美的でいいですね。
劇中で最も印象的な、スッキと秀子の関係性を魅せるシーンを中心に持ってきたビジュアルが素晴らしい!
作中のアイテムにタイトル入れるデザインもハマってます。
あと不穏なアイテムの数々もいいですね(笑)。
バリアントにはゴールドのグラデが入っているので、メタリックインクを使っている可能性もありそうです。
コチラはMONDOのブログに使われているクローズアップの画像です。
印刷した実物とはまた違った印象になると思いますが、全てが繊細に描かれていてゾクゾク(←表現が古い)しますねぇ。
レギュラーとバリアント、どちらを買うか迷ったら
さて、ここで悩ましいのがレギュラーとバリアントどちらを選ぶかですが、両方買えばいいというご意見もあるでしょう。
しかし、今回はバリアント100枚。
アートポスター全般、「とりあえずバリアント行っとけ」的な雰囲気もあるので、間違いなく即完売でしょう。
仮にカートにレギュラーとバリアントを突っ込んで精算に向かった場合、どちらかが売り切れるとシステム側からカートの修正(売り切れた商品の削除)を求められます。
その修正した後に再度精算となるわけですが、ここのタイムロスが分かれ道。
レギュラーも200枚と通常よりも少ないので、チェックボタンを押したら売り切れ……の可能大だと思います。
基本、自分はアーチストやアートハウスが世に知らしめたいものがレギュラーになっていると考えているので、レギュラーを買うことが多いのですが、バリアントがより良いものだと心が揺らぎますねぇ。
どちら買うかは内緒ということで……。
それでは~。
MONDOのオフィシャルサイトはこちらから。
テキサス州のアートハウス・MONDO(モンド)について
アートハウスMONDOの作品について知りたい方はこちらの本がおすすめです。
言語と日本語版の比較記事を書いていますので、よろしければご覧ください。
コメント