涼しい通り越して、肌寒い今日この頃、そりゃもう10月ですからね。
10月といえばニューヨークコミコン(NYCC)ですが、今年はサンディエゴコミコン(SDCC)と同様にオンライン開催です。
今週末はNYCC参加予定だったアートハウスからオンライン販売があるようです。
昨夜NYCC初日のラインナップを公開したGMAことGrey Matter Artの作品を紹介しましょう。
<情報元>
NYCC 2020: Comic-Con At Home Day 1 Release Announcements
フォイルがレギュラーというのがなんともですが、バリアントの価格がレギュラーの10ドル増しというのは、単純に印刷枚数が少ないので単価が上がっただけのようですね。
レギュラーが7色、バリアントが8色使用で内3色がメタリックインク使用です。
なかなかゴージャスな仕様ですね。
それにしても枚数少なっ。
まぁ、そこまで大きな市場ではないですからね……。
この他にもMCUのコンセプトアートをジクレープリントしたものが5種出ます。
印刷がGrey Matter Printingとなってますが、オフィスの片隅で印刷しているのでしょうか……。
杞憂であること祈ります。
さて、話は変わってMONDO(モンド)のリリース情報です。
今夜はカルト映画2本がモチーフ。どちらも素晴らしいですね。
<情報元>
New Posters for THE CROW and THE RETURN OF THE LIVING DEAD On Sale Thursday
MONDO初の『クロウ/飛翔伝説』アートポスターです。
ダークなモチーフとMatt Ryan Tobin氏の筆致が融合して、存在感がすごい。
クレジットの入れ方もいいですね。
この映画を渋谷東急で見たのが26年前……。
クラクラします(笑)。
なんでも可愛くしてしまう100% Softの最新作は『バタリアン』。
名場面というかストーリーがこのポスターを見ればわかるようになっています。
『コマンドー』と同時上映で地元の映画館で熱狂したのが35年前……。
当時は入れ替えなかったので、パンとお菓子持ち込んで各2回観ました。
いやー、遠い昔の話ですねー(汗)。
どちらもノスタルジアを感じますが、今見ても新しい発見がある映画です。
あ、ここはアートポスターのブログでしたね。
今週リリースされた『バベットの晩餐会』もそうですが、旧作にも積極的に取り組めるのがMONDOの凄いとこですね。
リリース時刻は
10月8日午前1時(日本時間)
です。
興味のある方はぜひトライしてみてください!
MONDOのオフィシャルサイトはこちらから。
ロゴがかっこいいんだよなぁ……。
『バタリアン』のオリジナルアートワークといえばこちらですが……。
2017年リリースのBDのデザインもいい、というか最高ですね。
字幕はありませんが!
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