3週間ぶりのブログ更新です。
円安、すごいことになってますね(汗)
1ドル120円台だとなかなかツラいものが……。
あ、さっき130円突破したみたいですね。
さらに今年後半は燃料の高騰で、DHLなどの送料が値上がりするのはほぼ確実。
自然と購入するアートポスターも絞り込まれていきそうです。
(元々絞り込んでますが)
さて、この3週間はMONDOのオルタナティブポスターのリリースは静かなもので、
マーベルのGRAND DESIGNフランチャイズ2種(バリアント入れて3種)、ピーナッツシリーズ2種がリリースされました。
月初に大きな買い物したので本当に助かりました……(笑)。
今夜はホラーコンベンション、Texas Frightmare Weekend開催記念として、2作品のオルタナティブポスターがリリースされます。
※MONDOの地元、テキサス州での開催ですが、コンベンションの参加については今年は見送ったそうです。
<情報元>
TWINS OF EVIL by Timothy Pittides and IT by Phantom City Creative (On-Sale Info)
Timothy Pittides氏による『ドラキュラ 血のしたたり』
2020年の『オーメン』以来となる、Timothy Pittides氏とMONDOのコラボレーション。
モチーフは1971年のハマープロダクション作品です。
圧倒的な筆致と色合いで、今回もインモラルなムード全開ですね。
ロゴのサイケチックな処理が70年代的で良いアクセントになっていると思います。
Phantom City Creativeによる『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
こちらは説明不要ですね。
近年のホラー映画のアイコニック的存在、ペニーワイズを大胆に配置し、ロゴデザインと融合させています。
Phantom City Creativeはこういった「魅せるデザイン」が、本当に上手いですね。
白は用紙の色を活かして、インク数を減らす(他の色に回す)ところまで計算されています。
写実的に描かれたイラストをコラージュするオルタナティブポスターが多い中、デザイン力で魅せるMONDOのディレクションも毎度のことながら凄いと思います。
円安止まりませんが、非常に悩ましいですね。
それでは~。
MONDOのオフィシャルサイトはこちらから。
テキサス州のアートハウス・MONDO(モンド)について
アートハウスMONDOの作品について知りたい方はこちらの本がおすすめです。
言語と日本語版の比較記事を書いていますので、よろしければご覧ください。
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