はい、今夜のMONDO(モンド)のリリース情報です。
今夜のモチーフは1974年のアメリカ映画、みんな大好き『悪魔のいけにえ』!
さらにアートポスターのデザインを務めるのは日本を代表するロウブロウ・アーチスト、Rockin’ Jelly Bean(ロッキン・ジェリー・ビーン)氏!
MONDOとのコラボレーションは約6年ぶりです。
シリーズ9作目にして1作目と直接繋がるNetflix映画『悪魔のいけにえ -レザーフェイス・リターンズ-』の配信開始に合わせたオルタナティブポスターのリリース。
『悪魔のいけにえ -レザーフェイス・リターンズ-』は明日から配信スタートです。
それでは、Rockin’ Jelly Bean氏の新作をありがたく拝みましょう!
<引用元>
THE TEXAS CHAIN SAW MASSACRE by Rockin’ Jelly Bean (On-Sale Info)
Rockin’ Jelly Bean氏による『悪魔のいけにえ』
日本での初公開時に作られたロゴをドーンと配置した、意表をつくデザインです。
MONDOが手がけたアートポスターには、英語以外の言語をタイトルに配置したものが多くありますが、英語表記のレギュラー、他言語のバリアントといった感じで区別されていました。
ところが今回はレギュラー、バリアント共に日本語ロゴが使われています。
それだけこのロゴの破壊力が凄いということなのでしょう。
今回のアートで目を引くのは、やはりレザーフェイスのインパクトとサリーの見開いた目!
ショッキング方面に全振りした名場面集的な構図も良いですね。
さらに猟奇テイストをアップさせているのがマーカーでしっかりと描かれたようにも見える、紫と白のライン。そう、レザーフェイスのネクタイ柄です。
ショック度強めのビジュアルに、ポップなネクタイ柄が入って狂気度急上昇しております。
うーん、素晴らしい。
レギュラー、バリアントの違いは配色の違いがメインで、印刷枚数の少なさが金額に反映されている感じです。
両方狙う方もいると思いますが、1枚買うならお好みで……。
しっかり準備して販売スタートに備えましょう。
※後日、エロスティカさんでAP版の販売もあると思います。
Rockin’ Jelly Bean氏のサイン入りで欲しい方はそちらを待つのもアリですね。
ちなみにRockin’ Jelly Bean氏がMONDOで24×36インチの作品を手がけるのは、2013年の『ブギーナイツ』以来。
本当に楽しみです。
それでは~。
【おまけ】テキサス州のアートハウス・MONDO(モンド)について
アートハウスMONDOの作品について知りたい方はこちらの本がおすすめです。
原著と日本語版の比較記事を書いていますので、よろしければご覧ください。
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