2021年12月、国立映画アーカイヴでMONDO企画展開催
春ですね。花粉症です。
それはさておき、ここ数日ブログの閲覧数が上がっており、
なんでかなと思ったら、今日このようなリリースがありました。
2021年度の年間スケジュールをアップしました!
— 国立映画アーカイブ (@NFAJ_PR) March 17, 2021
上映は、「EUフィルムデーズ2021」や、香港映画、1990年代日本映画の特集などを予定。展示室では、現代の映画ポスター界をアート面でリードする「MONDO」や、円谷英二の企画展も開催。2021年度もよろしくお願いします。https://t.co/qzaeancnEW pic.twitter.com/8S26r5gF4D
2021年12月7日~2022年3月27日まで、京橋の国立映画アーカイヴで
「MONDO 映画ポスターの最前線(仮)」という企画展が開催されます。
アメリカはテキサス州を本拠地に、鋭敏な感性のデザイナーやイラストレーターに委嘱、旧作・新作の垣根を超えたオリジナルな映画ポスターを生み出している「MONDO」。2004年に生まれ、現代の映画ポスター界をアート面でリードするこのグループに着目し、その代表作70点以上を展示します。
https://www.nfaj.go.jp/2021/#section1-4
と、いうことで70点以上の作品が展示されるそうです。
日本のコレクターが提供するのか、それともMONDO(モンド)が提供するのか、今のところ不明でですが、コミコンのようなコンベンション以外で作品をまとめて紹介することはほとんどなかったため(随分前にロンドンであったくらいですか……)、とても興味深いものになりそうです。
オフィシャルの企画展であればアートプリントの販売があってもおかしくないですが、会期が4ヶ月以上あるので、どうなんでしょうねぇ。
このリリースで興味を持って、このブログを見ていただいた方には申し訳ないのですが、
実物のレビューが滞ってまして、リリース情報と私的なエッセイのような投稿ばかりになっております。
アートポスター集めてる詐欺だと思われるとアレなので、今日チェックした巻き癖取り中の写真を上げておきます。
Alamo drafthouse支援のMONDOメジャーオークションで購入したTomer Hanuka氏による『アイアン・フィスト』。7年近くフラットファイルで保管されていただけにコンディションは最高。ゴールドと鮮やかな赤がゴージャスな躍動感のあるデザイン。実物を手にすることが出来て良かった。 pic.twitter.com/NU56aoqhqN
— war_machine_rox (@YUKIPON22) March 18, 2021
い、色がイマイチですな……。
twitterに上げて、その後レビューが保留になってるものが多数、筒開けて軽くチェックしたものもあり、花粉症が落ち着いたら真面目にレビューまとめたいと思います、ハイ。
なので、情報少なくてスミマセン。
※ポスターの下に敷いているのは手製の「巻き癖矯正画板」です。
ダンボールとクラフト紙、ワッフルペーパーで作ったもので、到着したポスターはいきなりファイルや額装せずに画板に固定し、立てかけています。
とにかく見た目が貧乏くさいのですが、かさばらないし綺麗に伸びるので、最近はこの手法でやってます。
今夜のリリースは『ロジャーラビット』。ただし日本は発送不可。
今夜、まもなくリリースされるのは映画『ロジャーラビット』。
1988年公開なので、もう33年前(汗)。
正月映画で映画館行ったなぁ……。
それはさておき、デザインはこちら。
2019年6月にMONDOからリリースされたサントラヴァイナルのデザインをアレンジしたものです。
いつものことですが、ディズニー版権は厳しいですね。
では、今日はこのへんで。
これから『ジャスティス・リーグ: ザック・スナイダーカット』観てきます。
MONDOのオフィシャルサイトはこちらから。
アートハウスMONDOの作品について知りたい方はこちらの本がおすすめです。
言語と日本語版の比較記事を書いていますので、よろしければご覧ください。
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