珍しく2日連続のブログ更新です。
北米限定ではありますが、mondo(モンド)から大物アーチストのアートポスターが登場します。
まもなく(日本時間1日、午前1時)にmondoデビューするのはブエノスアイレス在住のJulian Totino Tedesco氏。
マーベル、DCで数々のカバーを描いているアーチストです。
写実的なタッチと立体感のある彩色、躍動感のある構図は見たことがある方も多いのではないでしょうか。
今回、モチーフとして選ばれたのは1986年の映画『ラビリンス/魔王の迷宮』です。
Mondoのブログでは今回の製作過程について同氏からのコメントが出ています。
ゴブリンや魔法使いといった、SFとは違った方向のファンタジーをモチーフにするのは初めてだったそうです。
また、『ラビリンス/魔王の迷宮』をモチーフにするということは、魔王ジャレスを演じるデヴィッド・ボウイ氏を描くことにも繋がり、挑戦的なアプローチも検討されたようですね。
完成した作品は20世紀前半のポスターデザインのようなレトロ感を感じさせつつも、
作品の雰囲気に寄り添ったファンタジックなデザインです。
これは欲しい!
New Poster + Pins from Jim Henson’s LABYRINTH
前述の通り、こちらのアートポスターの配送は北米のみということで、日本への発送は出来ません。
転送業者経由で購入は可能ですが、昨今の世界事情で手元に届くまで時間かかることも予想されます。
話は変わりますが、mondoからポスター印刷を請け負っている印刷屋さんの作業も遅れているようです。
1月に注文し、4月発送予定だった『名探偵ピカチュウ』の印刷がまだ完了しておらず、発送が5月になると連絡が今日来ました。
いつも気長に待っているので、遅れても全然大丈夫なのですが、作業に関わる人たちの安全第一で作業してほしいものですね。
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