MONDO リリース情報 | 『バベットの晩餐会』映画アートポスターリリース

映画アートポスター情報

前回の投稿で紹介した『POSESSER』ですが、来月開催の東京国際映画祭で上映決定したようです。
めでたい!
2回上映あります。詳しくは公式サイトにて。

TOKYOプレミア2020『ポゼッサー』
https://2020.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3301TKP26

さて、MONDO(モンド)が今夜リリースするのは1987年(日本公開1989年)のデンマーク映画『バベットの晩餐会』がモチーフです。懐かしい!
なお、このアートポスターはイギリスのアートハウス、Black Dragon Pressのとのコラボレーション作品第22弾です。

<情報元>
Black Dragon Press x Mondo #22: A Sumptous BABETTE’S FEAST Poster by Sterling Hundley

『バベットの晩餐会』
BABETTE’S FEAST
by Sterling Hundley

18″ x 24″
100枚(MONDO5080枚、Black Dragon Press5020枚販売)
11月発送
日本への発送可(US$16.19)
US$55

リリース時刻は
MONDO……10月7日午前0時 午前1時(日本時間)
Black Dragon Press……10月7日午前1時(日本時間)
となっております。
※時間間違えました、スミマセン!

初公開時はシネセゾン配給ということもあり、ミニシアターで公開だったんですよねー。
華やかな後半部からグルメ映画と語られることが多い作品ですが、
前半で描かれる主人公たちの慎ましやかな生活の描き方の落差で晩餐会が夢物語のように感じたものです。
あとは当時のミニシアターの座席を押さえるための大変さですね……。
オンライン予約なんてない時代ですから、鑑賞当日に早起きして希望する回の整理券をもらいに行くわけですが、早い時間から埋まっていくので、夕方の回を割り当てられるともう大変。
映画代より時間を潰すための喫茶店代が結構かかったこともありました。
あとは書店で3時間立ち読みとか……。

シネコンになって映画館はどこも同じ雰囲気になってしまいましたが、良い上映環境(人の頭が気にならない傾斜、腰に優しい椅子、オンラインチケットで座席指定……)になったことは素直にいい時代になったな、と思います。
日本劇場やスカラ座、渋谷パンテオンなど、大劇場も色々大変でしたが、その辺りの話はあらためて……。

ポスターについて全く触れてないのですが、映画のテーマを凝縮したような構図が印象的です。
(テーマの捉え方については人それぞれなので、解釈はご自由に……)
枚数少ないのでカートに入れたら、とっととチェックアウトに進みましょう。

MONDOのオフィシャルサイトはこちらから。

『バベットの晩餐会』といえばこのポスターですね。

2016年リリースのブルーレイはちとさみしいデザインです。

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